配布資料(遠軽町における外国人受入メニュー(案)/外国人受入に関する課題・問題点・不安な点等)
西村理佐氏からのアドバイス
改善対応(案) 良い点 課 題
ちゃちゃワールド
影絵体験/ 木工房体験・チャチャワールド:展示物が充実しているのでお様が喜ぶ
・子どもが楽しめるメニューで、木に触れることも出来て喜ばれる
・時間的にも1時間程度であれば問題ない
・展示物等を説明するガイドが重要
ホテルノースキング
日本文化体験(縁日、獅子舞、餅つき ほか)
・雨天時にもこうしたメニュー(縁日等)があると非常に助かる
・縁日体験は、お客様にすごく喜ばれる
・北海道のイメージは「シーフード」。今回のような牡蠣のグラタンなども非常に
好まれる
・特に女性は北海道の野菜が大好き。「北海道の野菜は甘い!」と口をそろえる
・夏場にお客さんをお連れした場合、外で縁日体験を提供することは可能か?
・シンガポール人は「たこ焼き」が大好き。提供可能か?
・おにぎりとお寿司を食べさせるのは、炭水化物が多く遠慮される可能性がある
・縁日体験メニューについては、設営に最低でも2時間程度の時間がかかる
→夏であれば、屋外でも屋内でも縁日メニューの提供は可能。
→和太鼓も実演可能。(平日の仕事の時間帯を除けば)
→事前にツアースケジュールがわかっていれば、準備・当日の対応は可能。
木楽館 木楽館見学/ シャクルート体験
○尺ルートについて
・シャクルートの谷藤先生は、英語も話せるし、ご自身のキャラクターが良い。
・そして何よりも「遠軽町を愛する気持ち」が伝わってきて、谷藤先生との交流は
ツアーとしても重要なツールとなりうる
・遠軽中学校の奏楽部(全道的にも珍しい部活動)との交流も出来るとなお良い
・土日にツアーを催行した場合、町内で英語を話したい中高生など、地元の人との
交流は可能か?
→和太鼓や三味線体験も提供することは可能。
→雰囲気作りとしての法被もある。
→中学生との交流、谷藤先生を通じて、実現することは可能
→メニュー費用に組み込んだ上で地域に対して対応料金を支払う形で考えて
いる。(ボランティアによる受入対応は考えていない)
マウレ山荘 施設見学
・温泉が非常に人気。温泉を求めた北海道のリピーターも多い
・年配のツアー参加者は、畳ではなく、ベッドの部屋が好まれる
・マウレ山荘の個室温泉つきのお部屋や4階メゾネット形式の客室は喜ばれる
・大きい荷物を持参するので、フロントからお部屋まで荷物を運んでもらえると非常に
喜ばれる
・夕食は、可能であればビュッフェではなく、和食会席やお鍋料理などが喜ばれる
ツアー
体験
・星空体験は、シンガポールでは味わえないし、必ず喜ばれる
・こんなに星が多く、明るく見えることは考えられない
・夕食後のメニューがなくて困っていたので、天候にもよるが「星空体験」などの
メニューは非常に魅力的