北海道では珍しい梅雨前線の影響で、遠軽町も至る所ダメージを受けましたが、山彦の滝は健在でした。降雨量の多さはそのまま落下する滝の水量に結びつき、20mほど手前で衣服がぬれるほどの水しぶきの中、整備を進めました。今年も滝上の不安定な樹木を払いに行きましたが、ザイル固定で滝壺を見ながらの作業でした。